一方のインテリアは、デジタルインストルメントクラスターやエアベントとともにコンパクトなユニットを形成しつつ、エアベント、センタートンネルコンソール、ドアには、ミント、コッパー、オレンジ、シルバーグレーのアクセントが装着されるなど、スポーティな印象を強調。

 さらに標準仕様のインテリアに加えて、3つの装備ライン(アドバンスト、デザインセレクション、Sライン)が用意され、Sラインではクロス/合成皮革か、アルカンターラ/合成皮革のシートを選択可能なほか、インテリアデザインセレクションには、コンツァー/アンビエントライティングパッケージも含まれている。

 そして最上位のインフォテインメントシステムには、10.1インチのタッチディスプレイが装備され、ボイスコントロールによって簡単に操作することが可能。MMIナビゲーションプラスに含まれるAudi connectナビゲーション&インフォテインメントや、追加のプラスパッケージを選択することによって、Google Earthによるナビゲーション、オンライン交通情報、駐車場の空き情報、ハイブリッドラジオ、モバイル機器用のWi-Fiホットスポットといった追加機能を利用することも可能となっている。

 欧州デビューに伴って“エディション1”と呼ばれる特別仕様も設定され、アローグレーまたはパルスオレンジのボディカラーと18インチホイールを装着。フロントサイドエアインレットのフレーム、ラジエータープロテクショングリル、シングルフレームのアウディリング、リヤエンブレムはブラック仕上げとなり、ヘッドライトとリヤライトはスモークタイプに。さらにルーフやドアミラーハウジングをコントラストカラーとするほか、マットシルバーシェードの“エディション1”ロゴを備えたデカールがボディサイドに掲げられる。

 この『Audi A1 citycarver(シティーカーバー)』の日本導入時期や価格、仕様は、決定次第追ってアナウンスされる見込みだ。

標準仕様のインテリアに加えて、3つの装備ライン(アドバンスト、デザインセレクション、Sライン)が用意される
欧州デビューに伴って”エディション1″と呼ばれるスペシャルエディションも設定された

Audiコミュニケーションセンター・フリーダイヤル:0120-598106

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円