クルマ ニュース

投稿日: 2020.12.09 18:59
更新日: 2020.12.09 19:04

トヨタ、燃料電池車『ミライ』をフルモデルチェンジ。水素社会実現に向けた新たな出発点


クルマ | トヨタ、燃料電池車『ミライ』をフルモデルチェンジ。水素社会実現に向けた新たな出発点

2020年12月9日
プレスリリース

新型MIRAIを発売

-お客様に「本当に欲しい」と思って頂けるプレミアムカーをFCVで実現-

 TOYOTAは、FCV(燃料電池自動車)『MIRAI』をフルモデルチェンジし、12月9日よりトヨタ車両販売店を通じて発売しました。

 多様なエネルギーから製造可能で地球環境・エネルギーセキュリティに貢献できる水素を燃料とするFCVは、ゼロエミッションでありながら短い燃料充填時間で長い航続距離を可能とする、“究極のエコカー”であり、2014年に販売を開始した初代モデルは、世界に先駆け量産を開始した革新的なFCVです。

 一方、導入初期においては供給能力に制約があり、またお客様からは乗車定員やさらに長い航続距離などの点でご要望も頂いてきました。

 こうしたなか、新型についてはFCVであることは前提としながらも、「お客様が一目ご覧になった時、運転されている最中、さらには乗り終わった後、それぞれの瞬間において、お客様に『このクルマはいい、本当に欲しい』と思って頂ける、未来のプレミアムカーをご提供すること」を目標に定めました。

 なお、社会の低炭素・脱炭素化に向け水素利用がさまざまな形で進んでいるなか、トヨタは小型高効率で生産性を追求した新型のFCシステムを、トラック・バスなど社会を支えるモビリティにも活用し、水素利用の拡大に貢献していく計画です。

 新型MIRAIは、将来の水素社会の実現に向けた、新たな出発点となるクルマです。

■グレード体系と価格
 標準グレードのG、上級グレードのZをご用意。それぞれのグレードで、居心地の良い後席空間に拘り、高級車としてのゆとりをさらに向上させる“エグゼクティブパッケージ”を設定。GにはToyota Teammate Advanced Parkなどを装備した“Aパッケージ”も設定しました。

価格帯:710万~805万円(税込)

■生産工場
元町工場

トヨタ・ミライ(インテリア:コクピット)
トヨタ・ミライ(インテリア:コクピット)

■車両概要
新型『MIRAI』の主なポイント
(1)従来の環境車イメージを払拭する、エモーショナルなスタイリング
(2)FCVならではの、唯一無二の走り
(3)一歩先を行く先進性
 「ゼロエミッション」の先を行く、「マイナスエミッション」へ。
 「次世代Toyota Safety Sense」の、さらに充実したサポート性能。
 ステアリングやアクセル、ブレーキだけでなく、シフト操作も車両が制御。苦手な駐車をクルマがサポートする<Advanced Park>。
(4)安心の航続距離

(1)エモーショナルなスタイリング
 環境車だからではなく、スタイリングで選ばれるクルマを目指し、“SILENT DYNAMISM”をコンセプトにデザインを造り込みました。

▽スピード感あふれるプロポーションと、大胆な面の変化を重視した造形を融合させた外形デザイン
▽運転する楽しさと先進感の中のくつろぎが高次元で融合する室内デザイン
▽スタイリングを際立たせる陰影感と鮮やかさを兼ね備えた、新規開発色“フォースブルーマルティプルレイヤーズ”を含め、全8色のボディカラーをラインアップ

(2)FCVならではの、唯一無二の走り
 環境性能に加えて、「走ることが楽しく快適なクルマ」としての完成度を追求しました。

▽踏んだ瞬間からトルクが立ち上がり、どこまでもスムーズに伸びるFCVならではの加速特性
▽小型・高出力化したFCスタックはフード下に、モーターと駆動用バッテリーはリヤに配置。水素タンクも含めたFCシステムの最適な配置により、前後50:50の理想的な重量配分を実現
▽FR高級車用として定評ある「GA-L」プラットフォームをベースに、リヤなど各部の構造を見直し、徹底的に強化したボディ剛性
▽エンジン振動や騒音がない電動車両であることに加え、徹底したボディ剛性の向上や遮音対策により実現した圧倒的な静粛性

これらにより、意のままのハンドリングと静かで滑らかな乗り心地を高度に両立させ、FCVならではの走る喜びを実現しました。

トヨタ・ミライ 燃料電池ユニット
トヨタ・ミライ 燃料電池ユニット

■次のページへ:(3)一歩先を行く先進性


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