一方、上級グレードの”リミテッド”をベースとした『チェロキー 80thアニバーサリーエディション』は、グラナイトクリスタルのフロントグリルおよびフォグランプベゼル、ドアミラー、グラナイトアクセント付ボディ同色フロントバンパー、ボディ同色のフロントフェイシアおよびホイールフレアを採用。
そのほかにも、シルモールディング、ダークグレーのルーフレール、ブラックのデイライトオープニングなどを装備し、インテリアではアノダイズド・ガンメタルインテリアアクセントが採用された。
こちらもボディカラーにはコンセプトカラーの外装色に加え、ライトブラウンストーンP/C、ダイアモンドブラッククリスタルP/Cが選ばれている。
そして遅れての導入が予定される『レネゲード 80thアニバーサリーエディション』も、ベースには装備充実の“リミテッド”グレードが選ばれ、フロントにはダークグレーグリルを装備。内装には80thアニバーサリーインストルメントパネルバッジやアクセントやグロスブラック・ステアリングホイールベゼル、ブラックヘッドライナーが採用されている。
注目のボディカラーには、スティンググレーC/C、カーボンブラックメタリックC/C、そしてビキニメタリックC/Cの3色が設定された。
これらのうち、クローズドボディとなるレネゲードとチェロキーには、乗員全員が自然との一体感を味わえるデュアルペインパノラミックサンルーフも装備されるなど、個性豊かなラインアップがそろう。
全モデル共通のグラナイトクリスタルメタリックC/Cを含めて各カラーとも台数限定の導入となり、価格は2ドアのラングラーが583万円(限定110台)、4ドアのラングラー・アンリミテッドは616万円(同350台)で、チェロキーは522万3000円(同150台)、そして4月導入予定のレネゲードが388万円(同350台)となっている。
■『80th Anniversary Edition』公式サイト:
ラングラー:https://www.jeep-japan.com/special_models/wrangler-80th.html
チェロキー:https://www.jeep-japan.com/special_models/cherokee-80th.html
レネゲード:https://www.jeep-japan.com/special_models/renegade-80th.html