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クルマ ニュース

投稿日: 2017.03.07 16:54

レクサス、ジュネーブショーでフラッグシップセダン『LS500h』をワールドプレミア

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クルマ | レクサス、ジュネーブショーでフラッグシップセダン『LS500h』をワールドプレミア

新開発GA-Lプラットフォームにより実現した流麗なクーペシルエット

 新開発GA-Lプラットフォームにより、低く構えたスタイリングを実現。これまでの4ドアセダンとは一線を画す斬新なクーペシルエットを創りだすため、6ライトキャビン※9デザインを採用し、フロントからリヤまで抜けるシャープな基本立体から、フェンダーがダイナミックに突き出す構成としている。

LS500h 主要諸元(欧州仕様)

全長5,235mm/全幅1,900mm/全高1,450mm/ホイールベース3,125mm/タイヤ&ホイール 19または20インチ

最先端の予防安全パッケージによる安全運転支援

 LEXUSのフラッグシップにふさわしい最先端の予防安全パッケージを初搭載。車両への追突、対歩行者、走路逸脱、交差点(出会い頭衝突)という、深刻な事故につながる4つの事故形態をカバーするほか、危険な状態に近づく前の「注意喚起」の領域でのドライバーへの情報提供から、衝突回避の領域における自動操舵を利用した「操舵回避」まで、事故の防止を支援する新機能を搭載。

 自動操舵で衝突回避支援するプリクラッシュセーフティを世界で初めて採用。進行方向に歩行者が飛び出してきた場合に、車両前方のカメラで衝突の可能性を検知。大型HUD(ヘッドアップディスプレイ)への表示により、従来の警報よりも早いタイミングからドライバーを危険な状態に近づけないよう注意喚起する。

 さらにカメラとミリ波レーダーの情報に基づき自動でブレーキをかけ、ブレーキだけでは回避できないとシステムが判断した場合、車線内の回避スペースを見つけて自動的に操舵制御し、歩行者との衝突回避を支援する。

 交差点での出会い頭事故に対応するため、前側方レーダーによるプリクラッシュセーフティの検知範囲を拡大し、交差する車両が接近していることを大型HUDで注意喚起する機能を追加することで、いっそうの衝突回避支援を図る。

 高度運転支援技術Lexus CoDriveは、ドライバーの運転意図と協調した操舵制御や、ウィンカー操作による車線変更を支援する新機能により、カーブの多い都市内の自動車専用道や渋滞時などでも、連続した運転支援を可能とする(導入地域により仕様は異なる)。

※1 正式名称は「Geneva International Motor Show」
3月7日(火)・8日(水) : プレスデー、9日(木)~19日(日):一般公開日

※2 正式名称は「North American International Auto Show 2017」
※3 正式名称は「The 2017 Eyes On Design Awards for Design Excellence」
ヘンリー・フォード・ヘルス・システムが運営するThe Detroit Institute of Ophthalmologyが、デトロイトモーターショー出展車両の中からデザイン性に優れたものに授与する賞で、2017年で11回目となる。自動車メーカーやデザインスクールのデザイナーが審査員となり、投票形式で選考する。

※4 VDIM:Vehicle Dynamics Integrated Management
※5 VGRS:Variable Gear Ratio Steering
※6 EPS:Electric Power Steering
※7 DRS:Dynamic Rear Steering
※8 AVS:Adaptive Variable Suspension system
※9 車体側面にウインドウガラスが片側3枚ずつ(計6枚)配置された車体形状


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