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投稿日: 2021.05.24 12:00
更新日: 2021.07.12 12:38

2021オートバックス全日本カート選手権 OKシリーズ 第1戦/第2戦レポート

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国内レース他 | 2021オートバックス全日本カート選手権 OKシリーズ 第1戦/第2戦レポート

鈴木斗輝哉が逆転V!

 気温が上昇し続ける鈴鹿。第2戦予選ヒートも2組に分かれて行われる。

 先に行われた1グループの予選では、PPスタートの大宮が好ダッシュを決め独走。今回はトラブルもなく最後まで走り切りトップチェッカーを受ける。2グループでは目の覚めるようなスタートを決めた高橋悠之(BirelART/IAME/BS)が一気にリードを広げると独走しトップチェッカー。2位に佐々木、3位に荒尾創大(TONYKART/VORTEX/BS)と続いた。総合順位では大宮がトップとなり決勝PPを獲得した。

2021 オートバックス全日本カート選手権 OKシリーズ第2戦スタート
2021 オートバックス全日本カート選手権 OKシリーズ第2戦スタート

 決勝ではまずは大宮が好スタートを見せるも、すぐ後方には高橋、佐々木が続く。佐々木は2周目にトップに立ち集団を引っ張っていく。その佐々木についてきたのがルーキーの鈴木。鈴木は12周目の25Rで佐々木のインに飛び込み逆転すると、以降トップでレースを引っ張っていく。

 中盤を迎えると、今度は佐々木が動く。16周目にトップに返り咲くとややリードをとるように周回。そのまま逃げ切るかに思われた。

 しかし、終盤の22周目、2コーナーでインに飛び込んだ鈴木がトップに浮上。佐々木はラインを外し3番手に後退する。これで楽になった鈴木は残りの周回を逃げ切り嬉しいOK初優勝を飾った。

2021 オートバックス全日本カート選手権 OKシリーズ第2戦 鈴木斗輝哉
2021 オートバックス全日本カート選手権 OKシリーズ第2戦 鈴木斗輝哉

鈴木斗輝哉/優勝ドライバーのコメント

「予選でタイヤを温存できたこともあって決勝は意外にタイヤを持たせることができました。残りの周回が少なくなってくれば、佐々木選手がブロックしてくると思っていたので、2コーナしかチャンスはないと思っていました。次の御殿場も勝ちたいと思います」

第2戦リザルト(PDF)


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