【写真1】「偶然見た織戸学の走り」でドリフトにハマった異色の“トヨタ社員選手”。バランスの良いグリップも武器に最高峰挑戦

CUSCO Racingから、ゼッケン32の『TOYOTA 自動車部 CUSCO HKS 太章興産 GR86』を駆り2025年のD1グランプリに参戦している多田康治。2024年はスペイン遠征などもあり、年間40日ぐらい休んでいたという。「もともと貯めていたぶんもあったので大丈夫だったんですけど、だいぶ（有給と代休が）減りました（笑）」。本文にあるとおり、今季よりD1参戦は『業務』扱いとなった。