2023年F1アメリカGPの金曜、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、スプリント・フォーマットでの金曜予選で17番手に終わった。
今回アストンマーティンは、新しいフロアエッジ、ディフューザー、コーク/エンジンカバー、ビームウイングを導入した。しかしFP1でランス・ストロールのマシンにブレーキトラブルが発生し、わずか5周しか走行できず、チームはアロンソ車についても同様の問題がないかどうかチェックを行ったため、アップデートの評価も、予選への準備も思うように進めることができなかった。アストンマーティンは2台揃って予選Q1で敗退。アロンソは今シーズン、ここまですべてQ3に進出してきたが、その流れが途絶える結果になった。