2026年からF1に参戦するというアウディの計画が変更されるのではないかと懸念する声が一部でささやかれてきたが、新CEOゲルノート・デルナーが、取締役会においてF1へのコミットメントを改めて確認した後、公の場でF1活動への支持を示した。
デルナーは、9月にCEOの座に就いて以来、最近までF1について公式なコメントを発表していなかった。彼がモータースポーツの大ファンでないことは広く知られており、F1パドックにも姿を現していない。そのため、ザウバーF1代表アレッサンドロ・アルンニ・ブラービが明確にアウディのF1プランへの再確認を行った後も、計画が変更されるのではないかという説が消滅しなかった。