2024年F1オーストラリアGP決勝で、RBの角田裕毅は7位入賞を果たし、6ポイントを獲得した。チームが入賞したのは今季初。これによりRBはコンストラクターズ選手権6位に浮上した。
8番グリッドからミディアムタイヤでスタートし、ハードからハードにつなぐ2回ストップで走行。1周目にランス・ストロール(アストンマーティン)の後ろに下がり、9番手に下がったが、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)のリタイアで8番手に復帰。9周目のピットインの後、セカンドスティントは12番手を走行。ルイス・ハミルトン(メルセデス)のリタイアと他車のピットストップで、9番手に上がったところで、36周目に2回目のピットストップを実行した。10番手でコースに復帰した後、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)を抜いて9番手を走行していたが、最後から2周目にジョージ・ラッセル(メルセデス)がリタイアしたことで8位でフィニッシュした。