「我々はTウイングを付けていないから、私は禁止を要求するのに適した立場の人間ではないかもしれない。周りの人間は、レッドブルはTウイングを持っていないので禁止したがるのだと言い立てるだろう」とホーナーは述べた。
「だがチャーリーは、彼さえそう願えば、安全性の観点からTウイングを取り除く絶好の機会を得たと思う」

「今日のマシンの損害はだいたい5万ポンド(約680万円)に相当する。Tウイングは安全性とコストの面から禁止するべきだと思う。我々はフロアとバージボードを破壊されたんだ」
「しかし今年いっぱいは禁止されることがないような予感もする」
ボッタスのマシンからTウイングが脱落したのはこれで2回目で、先週末の中国GPでも同様の事が起きていた。
フェルスタッペンは事故のせいで、バーレーンでの2回目のフリー走行で十分なロングランをこなすことができなかったと語った。