■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 予選=9位
事態を好転させることができてよかった。マシンの感触がつかめなくて、FP3では本当に苦しんでいたんだ。チームの皆が頑張って予選に向けてマシンをセッティングしてくれたおかげで、Q1最初の走行からフィーリングが大きく改善していた。うまくいったと思うし、自分たちのポジションにとても満足している。とてもいいグリッドポジションだよ。去年は9番手からスタートして5位でフィニッシュしているから、何だってできるさ。
長いレースになる。タイヤのデグラデーションがここでは重要な要素になるだろう。明日は展開を見守って、9番手からどんなことができるかを見ていく。楽しみだよ。
■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ジョリオン・パーマー 予選=10位
Q3に初めて進出できて、自分にとっての予選ベストリザルトを達成した。予選の1時間すべてに参加できてうれしいよ。ここまで厳しい週末を過ごしながら、なんとかマシンからパフォーマンスを引き出そうと努力してきただけに満足している。エンジニアと話し合い、予選前にいくつかの変更を加えたことでマシンは大きく改善した。
Q3のラップは最高とはいえないものだったから、もっとうまくやれただろうと思うけど、明日はポイント獲得のチャンスが十分ある。