だが、58周目に再開されたレースはリスタートで再びハミルトンを抑え込んだロズベルグが、その後も追いすがるハミルトンに必要以上の接近を許さず。残り数周もペースをコントロールするなど、最後まで集中力を切らさなかったロズベルグはそのままトップでチェッカーを受け、23年ぶりのメキシコGPに新たなウイナーとして名を刻んだ。
 2位ハミルトンに続いたのは、SC明けの1コーナーでクビアトをオーバーテイクしたボッタスで、今季2度目の3位表彰台を獲得。5位はマッサの追い上げを退けたリカルドとなった。

 7位はフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグ。終盤のセーフティカー直前までチームメイトに先行し実質6番手を争っていた地元期待のペレスはSC中もコースに留まりただひとり1ストップ作戦を遂行。惜しくも上位フィニッシュのチャンスは逃したが、ミディアムタイヤを50周以上も持たせる得意のタイヤマネジメントで8位入賞。スタンドのファンの期待に応えた。

 なお、パワーユニットの交換でジェンソン・バトンが70グリッドの降格、フェルナンド・アロンソも15グリッドの降格ペナルティでほぼ最後尾スタートとなったマクラーレン・ホンダは、アロンソがわずか1周でパワーを失いリタイア、バトンは完走を果たしたものの、16台中14位でのフィニッシュに終わった。

 メキシコGPの3日間の総入場者は約33万5000人(今年の日本GPは16万5000人)にのぼり、人気低迷が叫ばれる近年のF1において異例の大成功を収めた。

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