投稿日: 2015.11.14 15:25
更新日: 2017.04.18 15:26
更新日: 2017.04.18 15:26
ハミルトン「新しい縁石の影響でタイムが落ちた」:メルセデス金曜コメント
AUTOSPORTweb
2015年F1ブラジルGPの金曜プラクティスで、メルセデスのルイス・ハミルトンは1位/2位だった。
■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ルイス・ハミルトン フリー走行1=1位/2=2位
マシンの感触はいい。でも今週末はかなりの接戦になると思う。
去年は決勝ではすごくいいペースで走れたけれど、予選と決勝の両方で機能するような正しいバランスを見つけるのに苦労した。今年は去年よりいいグリッドを取らないとね。グリッドポジションがレースに大きく影響するから。
1周が短く、高温多湿で、タイヤにも厳しいコースだ。でもタイヤはうまく機能しているし、グリップもいい。多少デグラデーションがあるけれど、いつもほどではない。だから走っている時のフィーリングは全体的にとてもいいよ。
縁石が大きく変更された。去年までは乱用することができたんだけど、今は乗らないようにしなければならない。いいことだと思うよ!
今週末はヘルメットにアイルトン(・セナ)カラーを取り入れているんだ。光栄なことだよ。優勝できたらなお嬉しいんだけどね。
(去年よりラップタイムが落ちている原因について聞かれ)間違いなく縁石が原因だ。ターン2の縁石はかなり大きくなった。前はほぼ全開で抜けられたけど、今はペースを落とさなければならない。ターン8の縁石も大きくなった。以前は乗り越えていたが、今はそれができない。このふたつのコーナーだけで大きな影響が出る。