2024年シーズン前半戦を終えた段階での決勝レースでの入賞7回、獲得ポイント22点は4年目の角田裕毅(RB)にとって、いずれもキャリアハイとなる成績である。

 今シーズン、角田が過去3年を上回る活躍を披露できている要因となっているのが、感情のコントロールだ。昨年までの角田は、走行中に何かあると無線で担当のレースエンジニアに感情を抑えることなく、叫んでいた。昨年までチーム代表を務めていたフランツ・トストも角田の無線をキャラクターの一部として黙認し、角田も感情を吐き出すことで気分転換になると、改めることはしなかった。

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