コンストラクターズランキング6位争いを繰り広げていたのが嘘のように、シーズン最終盤3連戦のRBは低迷を余儀なくされ、6位のアルピーヌには19点もの差をつけられてランキング8位という結果に終わってしまった。アルピーヌはサンパウロGPのスプリントでの入賞とダブル表彰台による35点が効いているとはいえ、ラスト3連戦でも16点を獲得。それに対し7位ハースは12点、8位RBは2点のみだった。

 ラスベガスGPでは、決してマシン特性が合っているとは言えないサーキットながらも、低温・低グリップの難しいコンディションで角田裕毅が予選7番手の健闘を見せた。それ以上の予選3番手という大躍進を見せたピエール・ガスリー(アルピーヌ)を決勝では抑え込み、ガスリーがエンジンブローでリタイアした後はニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)を抑え込んだが、最後は抜かれてしまった。ケビン・マグヌッセン(ハース)が集団を抑えている間に、ヒュルケンベルグが第1スティントを引っ張って4周のタイヤオフセットを作るハースのチーム戦略が見事に功を奏したかたちだった。

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