マッサはストロールに対してできる限り助けになろうとしているという。
「彼をいつも助けるようにしているし、気づいたことはすべて伝えている」とマッサ。
「僕たちはとてもうまくやっている。彼の助けになることで僕ができることはすべてやっている」
「たとえば、僕が何かしら工夫をしているコーナーで彼がラップタイムを失っていたら、彼は僕に尋ねてくる。僕は『あのコーナーはこうしたりああしたりするといいよ』と教えてあげるんだ。なんの問題もないよ」
第4戦終了時点でウイリアムズが獲得したポイント18点はすべてマッサが稼ぎ出したものだ。ストロールがF1について学んでいる間、ポイント獲得の責任を1人で背負う「覚悟はできていた」とマッサは言う。
「もちろん両方のドライバーがチームのために得点していく方がいい。そうすることが必要だし、どのチームも最後にはそれが必要になる。でも彼はまだスタートしたばかりで学んでいる最中であるということを忘れてはいけない」
「(ストロールには)時間を与えることが必要なんだ」
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