メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ウォルフは、今年に入ってから初めて行われたチームの公式記者会見において、メルセデスがエンジンにパワーのアドバンテージをもたらす技術を使用することを阻止しようとFIAへのロビー活動を行っているライバルチームに対し、「しっかりしろ」と語った。

 メルセデスは、エンジン作動中の圧縮比を大幅に高める方法を発見し、エンジンが冷えてテクニカルデリゲートによるチェックが可能になれば、圧縮比を許容最大値の16:1に戻すことができると言われている。フェラーリ、ホンダ、アウディはFIAと協議を行い、メルセデスを他チームと同等の基準に従わせようとしたが、これがウォルフを苛立たせることになった。

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