レーシングディレクターのエリック・ブーリエは、22日から始まる8日間のテストを最大限に生かして、マシンの開発を進めていくと語った。
「(マクラーレンの)ウォーキング、(ホンダの)さくら、ミルトンキーンズのスタッフ全員がこの数カ月、ハードワークに取り組んできた」とブーリエ。
「皆が冬の間に懸命に作業にあたり、その結果、アグレッシブな開発・製造プログラムをスケジュールどおりに進めることができた」
「しかしそれに満足することなく、この数週間、数カ月、エンジニアリングチームを強化してきた。我々が行ってきた変更が今後のマシン開発の進歩を押し進め、加速すると確信している」
「2回のバルセロナテストは全部門のスタッフの共同作業の始まりにすぎない。最初のテスト4日間を慎重に入念に過ごし、この時間を最大限に活用することを目指す」
「我々は高いモチベーションと決意を抱いている。協力して前に進んでいく」