レッドブルが開発を進めているF1マシンのキャノピー型コクピット保護デバイスの実物が披露された。レッドブルは、この新デバイスを「エアロスクリーン」と呼んでいる。

 キャノピー型デバイスは、すでにダニエル・リカルドのマシンに装着され、ロシアGPの金曜日のフリー走行にて、実走テストが行われる予定だ。リカルドはキャノピーが装着された状態でマシンに乗り込み、コクピットに収まったときのフィーリングやスムーズに乗り降りできるかをチェックしていた。

「フリー走行1回目に、このデバイスを装着してインストレーションラップを走る」と、リカルド。「だからセッションが始まって最初の2分間は、たくさんテレビに映ることは間違いないね!」と語っている。

 2009年ハンガリーGPの予選で、前走車から脱落したパーツが頭部を直撃して負傷したフェリペ・マッサは、新たな保護デバイスの登場に期待している。

 マッサはフェラーリがテストした「ハロ」型についても、好意的に受け止めている。

「ドライバーにとって良いことだ。もっと安全性を高めるために、ベストなアイデアを探していくことが大事だと思う。僕たちは、それが快適であるのか、どんなフィーリングなのか、それによって空気の流れがどのように変化するのか、すべてをテストする必要がある」

 レッドブルのキャノピー型はハロ型より優れているか? と問われたマッサは「まだ、わからないよ。とにかく明日コースを走るところを見てみよう」とコメントした。

 

レッドブルのキャノピー

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