ダニエル・リカルドとダニール・クビアトによると、レッドブルが独自に開発を進めているコクピット保護システムは、プレシーズンテストでフェラーリがモックアップを試した「ハロ」よりも優れているように思えるという。

 オーストラリアGPの週末、レッドブルはこのシステムの画像を公開し、4月末のデモンストレーションイベントで初めて実車に装着して走らせることを明らかにしている。

 リカルドとクビアトは、ミルトン・キーンズのファクトリーでこのデバイスの模型を取り付けたデモカーに座ってみたことを認め、いずれも肯定的な意見を述べた。
「視界に関して言えば、実際に座ってみた上での率直な感想として悪くないと感じた。最初のトライとしては上出来じゃないかな」と、リカルドは語っている。

「両サイドのバーが立つ位置は、ドライバーから見るとちょうどミラーがあるあたりになっている。現状でもミラーによって視界の一部は遮られているから、このバーがあることによって特に視界が悪くなったとは感じない。これは良いアイデアだと思った」
 さらにレッドブルのデバイスを「ハロ」と比べてどう思うか、率直なところを聞きたいという問いに対し、リカルドは「機能的にはレッドブルのデバイスのほうが優れていると思う」と答えた。

「もちろん、フェラーリが試したデバイスに関しては自分で乗ってみたわけではないけど、様々な状況に対する保護能力はレッドブルのシステムのほうが少し高そうだと感じた」
 また、フェルナンド・アロンソがオーストラリアで経験したような状況を想定しても、クルマからの脱出に関する懸念は感じなかったと、リカルドは語っている。

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