レース後、明らかに失望した表情だったライコネンは、ピットストップのタイミングを選んだのはチームであり、どうしてそういう判断をしたのかは自分には分からないと述べていた。
「うそをついても仕方ない。僕はすごくハッピーだ」とベッテルは言う。
「ただ、彼が少し腹を立てているのは理解できる」
「僕としては、バルテリ(・ボッタス)の前の位置を維持し、キミに接近することを考えていた。だから僕の方が前の位置でコースに復帰した時には驚いた」
「今日はピットストップを遅らせるという戦略はうまく機能した。でもレース前にはそんなことは予測できない」
「キミが今日、完全に満足していないのは理解できる。彼はファーストスティントはいい走りをしていた」
「僕は、ボッタスのラップタイムを聞いて、プッシュしなければならないと思った。マシンからあれほどのペースが引き出せたことにびっくりした」
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