1月13日(火)の夜、フランスから朗報が届いた。故ジュール・ビアンキの父であるフィリップ・ビアンキは、先日ジュールの複数台のカートが盗難にあったことを明かしたが、彼が最後にドライブしたカートが見つかり家族のもとへ戻ってきたと発表した。フランスのブリニョールにあるビアンキのカート場から数台の最新式マシンとともに盗まれてから、わずか1週間足らずの出来事である。
盗難被害に遭った当日にフィリップ・ビアンキが表明した支援を求めるメッセージを受けて、フランスのレースコミュニティは一斉にカート捜索に乗り出した。地元警察は手に入れた手がかりを辿り、わずか数日で盗まれたものの一部を取り戻した。そのなかにはジュールが最後に使用したカートが含まれていた。家族にとっては、計り知れないほどの感情的な価値を持つものだ。
