レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2016.05.02 01:43
更新日: 2016.05.02 17:31

前戦の遺恨が再燃。クビアトの言いぶん、ベッテルの反応と“被害者”の声

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | 前戦の遺恨が再燃。クビアトの言いぶん、ベッテルの反応と“被害者”の声

「リヤタイヤをロックさせてしまった。決してブレーキのタイミングが遅れてしまったわけではないんだ」とクビアトは話す。

「セバスチャン(ベッテル)のクルマに接触してしまったけど、ターン2では、ひどい状況にはならなかった。ペナルティはターン3での接触に対してだと思う。残念に思うよ」

「ターン3はハイスピードコーナーだから、スピードも乗っていた。前でブレーキを踏まれると、すぐ反応できなくなってしまうときがあるものだ。まさに今回その状態で、セバスチャンのブレーキに反応する時間がなかった」

「彼には何が起きたのか話すつもりだよ。すでにターン2の接触でトラブルが起きていたのかもしれない。だからターン3でブレーキを踏む必要があったのか、それとも他に何かあったのか……」

「150km/hで走行中、前方のマシンから、わずか1メートル後方に迫っていれば、突然ブレーキを踏まれたあと反応することはできない。10秒ストップペナルティを受けたけど、僕のレースと彼のレースには何の助けにもならなかったね」

「すべては僕が引き起こしたクラッシュだ。1周目では時々起こり得ることだけど、いいことではないね。ここから学んで、次は起こさないようにしたい。とにかく事情を話すことが、いま自分にできることだ。みんな僕のことを非難するだろうけど、きちんと話をまとめるつもりだよ」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース