■マクラーレン・ホンダ:過酷な状況のなか、アロンソは予選・決勝ともに見事な走り

 マクラーレン・ホンダのアロンソは予選で12位を獲得、決勝終盤は10位を走行、チームにとって今季初入賞かと思われたが、パワーユニットのトラブルが発生、マシンを止める結果となった(16位完走扱い)。アロンソのパフォーマンスには9点の評価が与えられた。

2017年F1第7戦カナダGP フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
2017年F1第7戦カナダGP フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)

「金曜の走行時間の大部分をトラブルで失い、パワーもドライバビリティも劣っているマクラーレン・ホンダに乗りながら、アロンソは予選Q2に進出し、12位をつかんだ。マクラーレンが言うように、アロンソは超自然的な力を発揮しており、決勝でも改めてその力を見せつけた」

「ターン3のカオスをうまくかわし、バトルをするには『危険なほどの』スピード差がありながら、それに見事に対処して走った。目の前の1ポイントに値する働きをしていたにもかかわらず、残酷にもエンジントラブルによってあと一歩のところでそれをつかむことができなかった」

 チームメイトのストフェル・バンドーンは、16番グリッドからスタートし、14位でフィニッシュした。バンドーンへの評価は5点と厳しいものだった。

2017年F1第7戦カナダGP ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)
2017年F1第7戦カナダGP ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)

「モナコで向上を見せたバンドーンだが、カナダでは再び前の状態に戻ってしまったようだ。バンドーンはタイヤをうまく機能させることに苦労し、マシンを信頼して自信を持って走ることができず、またもやQ1で敗退した」
    
「決勝のスタートはよかったが、燃費の悪さにアロンソほどうまく対応できず、ザウバーのマーカス・エリクソンに負ける結果となった」

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