アロンソもブーリエと同様に、今後さらに希望が持てると考えているようだ。

「ポテンシャルはあるし、このあとにはバルセロナとかモナコとか、クルマの性格に合ったサーキットでのレースが、いくつか控えている。僕自身かなり期待しているよ。そうした週末に、しっかりと良いレースをして、できるだけ多くのポイントを取れればと思っている」

 いっぽうバトンは、こう語った。

「昨年の同じ時期と比べれば、獲得したポイントもずっと多い。これはチームにとって、すごく良いことだ。次のレース(スペイン)は、絶対的なペースという点ではまだちょっと厳しいかもしれないが、モナコでは大量にポイントを稼ぐチャンスがあるかもしれない」

 ただしマクラーレンのロシアGPでの成績は、他チームの不運によるところも大きかったとバトンは指摘する。

「2台のレッドブルが下位に沈み、フェラーリの1台がフィニッシュできなかったという事実を忘れてはいけない。それだけで順位が3つ上がる。つまり他のドライバーのトラブルによって、ずいぶんポジションを稼いだのは確かだ」

「もちろん幸運を拾えるときには拾わなければいけないし、それができるようになったのは良いことだ。バーレーンでは、それさえできなかったのに(バトンは6周でリタイア)、ロシアでは2台がポイント圏内でフィニッシュしたのだからね」

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