コックピットからの脱出に要する時間は、レギュレーションによって上限が決められている。だが、その規則を緩和して時間を少し伸ばすことは、より高い安全性を得るための小さな代価として許容できる、とホワイティングは言う。

「それ(脱出が容易であること)は、とても重要なファクターになるだろう。実際の開口部の大きさを見る限り、ハロとエアロスクリーンに大きな違いはない。ロシアGPの木曜日には、念のためにダニエル(リカルド)にジャンプアウトテスト(脱出所要時間のテスト)をやってもらった。彼はエアロスクリーンを付けた状態では1周しか走らない予定だったが、それでも不測の事態が起きる可能性はゼロではないからだ」

「私たちは、彼が規定の時間内に脱出できることを確認しておきたかった。そして、彼は実際に時間内に脱出できたし、慣れればもう少し短い時間でもできそうだった」

「チームもドライバーの脱出が楽になるようなシステムを開発していくだろう。また、どうしても脱出時間の規定をあと2~3秒長くする必要があるのなら、それはドライバーの頭部の保護能力を高めるための小さな代価として受け入れるつもりだ」

本日のレースクイーン

武井さらたけいさら
2026年 / スーパーフォーミュラ
DELiGHTWORKS RACING スーパーフォーミュラレースアンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年7月号 No.1621

    [特集]WRC 2027
    Gr.A時代の熱狂、ふたたび

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで