「私の記憶では、我々がこれまで目にしてきたハロは、ひとつを除いてすべてが未加工のものだ」とホワイティングはメディアに対して説明した。

「チームがどのようなデザインを選ぶかを待つべきだろう。空力的理由だけを考えても、彼らは新たな自由を与えられればそれを利用するだろうことは間違いないからだ」

「(実際のハロは)もっと見た目がいいものになるはずだ。チームは、ひとつのサプライヤーが供給する標準化されたハロを使用しなければならない。しかし上部周辺にメイン構造でないフェアリングを使用することは許可する。メイン構造から20mm以内であれば可能だ」

「全体的な幅の制限、コクピット開口部への進入がどの程度許されるかの制限は設けられるだろう。しかし20mmというのはかなりの範囲なので、チームはそれを使って何かをすることができる」

「そうすることを決めた最大の理由は、エアボックスなどの空力面の変化に対応する余地をチームに与えるためだ。空気の流れの方向転換を行うことをチームは望んでいた」

 ファンは実際導入されるハロを見れば、今とは異なる印象を持つはずだとホワイティングは考えている。

「今までチームはハロの見た目をもう少し良くする可能性を最大限に研究してこなかったのだということが、(新たなハロを見れば)分かるはずだ」

「これまで見てきたのは基本のデザインだけだ。ウイリアムズはマシンと同じホワイトのハロを使用した。あれは他よりかなり見た目がよかったと誰もが思ったのではないだろうか」

「私個人の考えでは、ファンはいずれは慣れると思う。今は少し反発があるが、今後は、全く異なるデザインが出てくる。だから今思っているほど悪くはならないと考えている」

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