F1ではパワーユニット間の格差を縮めるため、トークンシステムを今季末で廃止することを決めた。長谷川総責任者は、この決定を喜んでいる。
「F1が2017年にはトークンを廃止することになり喜んでいます。エンジニアたちにとっては大きなチャレンジになるでしょうが」
「開発の自由が広がるのはいいことです。どのエンジンマニュファクチャラーもコスト削減にはとても苦労しているのです」
ロシアGP時点での各パワーユニットマニュファクチャラーのトークン使用数および残数は以下のようになっている。
フェラーリ:26トークン (残り6)
メルセデス:21トークン (残り11)
ホンダ:18トークン (残り14)
ルノー:8トークン (残り24)
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