ガスリーは、レッドブルのモータースポーツコンサルタントであり、ドライバー育成プログラムの責任者でもあるヘルムート・マルコと個人的に連絡を取り合っていると言う。

「僕にはマネージャーがいないから、直接彼と話をしている。彼はとても率直な人間なんだ。何かが起きたときには電話をしてきて、その場で解決する」

ガスリーは「まだ8月の始めなのだから、時期的に少し早すぎる。けれども今月は、もっとニュースが聞けるといいなと思っているよ」と話しており、2018年シーズンのプランについて明確な知らせがないことに驚いてはいない。

 今季F1への昇格が叶わなかったことについては「つらかった」と認めたが、時間を有効に活用しているのだとガスリーは語る。

「いまのところはレッドブルで1年間をリザーブとして過ごす。それだって僕には役立つ経験だ。できるかぎり身体の準備を整えておくということに、とても集中している」

「チャンスがあったときに、最高の状態でパフォーマンスを発揮できるようになっていられるといいね。現状では、何が起こるかを見守り続けることが必要なんだ」

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