中途半端な決断や悪しき妥協を避けるために、F1のモータースポーツ担当マネジングディレクターであるロス・ブラウンが、正しい選択をする勇気を持って決定的な発言をすべきであると、ホーナーは考えている。
ホーナーによると、レッドブルはアストンマーチンのスーパーカープロジェクトのために「多くの市場調査」を行ってきているが、調査結果によると「ハイブリッドではなくV10やV12エンジンを求める声が圧倒的多数」であったという。
「ファンフォーラムのひとつで私は独自の調査を行ったが、V10エンジンに戻りたいかと尋ねると皆、歓声をあげていた」ともホーナーは述べている。
「戻ることには懐疑的だ」とホーナーは認めた。「我々はバイターボV6エンジンで満足しなければならないだろう。だがサウンドは重要な鍵だ」
「現在のエンジンに対する批判をみると、ファンにとって最も重要なのはサウンドなんだ」
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