批判の多いペナルティシステムについては、今年からF1のCEOを務めるチェイス・キャリーも注目している。

 キャリーは、シンガポールGPの週末、AFP通信に対して「現在のペナルティシステムの構造は、もはやそれでは我々が望む機能を果たせるとは誰も思えないものになり果てた」と語った。

「モンツァでは、予選で好調だったマシンを含めてグリッド全体の半数のマシンに対して誰も納得できないような降格ペナルティが科せられた」

「(F1において)技術は重要な要素のひとつだが、エンジニアリングが最優先にされる競技になってはいけない」

「高い技術水準がドライバーたちや高レベルの争いに役立つ、そうした競技であるべきだと思うのだ」

バンドーンは地元ベルギーGPで、とても現実的とは思えない65グリッドの降格ペナルティを受けた

グリッドの半数のマシンに降格ペナルティが科される異常事態となったモンツァ

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