――リバティ・メディアになって、何が変わりましたか?

山下「私はモビリティランドの前身の鈴鹿サーキットランド、さらにその前身のホンダランド時代からここにいて、87年に鈴鹿で初めてF1が来たときの交渉などにも携わった経験があります」

山下「過去の話は置いておくとして、今年リバティ・メディアに変わって一番感じることは、より多くの人々にF1の魅力を伝えようとチャレンジしようとしていることです。じつは今回モンツァに来る前にも、7月にロンドンのリバティ・メディアのオフィスで打ち合わせをしたんですが、ちょうどそのときF1ライブがありました。あれこそまさにリバティ・メディアに変わった新しいF1を象徴する画期的なイベントだった思います」

――現在の日本GPの契約は2018年までですが、今後の日本GPについて、何かお話できますか?

山下「まず来年ですが、2018年は鈴鹿でF1日本GPがスタートしてから30回目の記念大会です。節目の大会として、盛り上げていきたいと思っています。2019年以降については、まだ交渉はおこなっていませんが、われわれとしては、30回やってきて、この伝統は可能な限り続けていきたいと思っています」

「F1自体も昨年よりも今年は上がっていると個人的に感じていますし、多くのファンが鈴鹿での日本GPの継続を期待されていると思いますので、続けていく価値はあると考えています。したがって、われわれとしては可能な限り日本GPを開催し続けるために最大限の努力を行っていきます」

――それを聞いて、安心しました。ありがとうございました。

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