レースは15周目に再開となり、マッサとパスカル・ウェーレイン以外は全車がインターミディエイトで大きな混乱なく走行を続けて行く。メルセデスAMG勢はSC中にステイアウトしておりタイヤの走行距離は進んでいるが、ハミルトンはファステストラップを記録して2番手リカルドを引き離していく。後方ではハース勢がマッサを抜いて順位を上げていき、一旦はマグヌッセンに抜かれたオコンもこれについていく。

 新品タイヤに換えたリカルドのペースを心配していたハミルトンだが、タイヤの性能を維持して自身がファステストラップを叩き出しリカルドをじわじわと引き離していく。3番手ボッタスは10秒以上遅れ、4番手サインツには5番手ヒュルケンベルグが迫る。20周目にはターン7でオーバーシュートしたストロールにバンドーンが追い付きターン9でインを突いて8番手に浮上した。

 各チームがスリックタイヤへの交換を模索する中、24周目にマグヌッセンが先陣を切ってピットインしてウルトラソフトに交換。14番手のマッサもこれに続いた。彼らのタイムが上がっていくのを見て各車が続々とピットインしてウルトラソフトに換えていく。

 ハミルトンとパーマーが最後に29周目にピットインし全車がタイヤ交換を終えた時点で順位は首位ハミルトン、2番手リカルドは8秒後方、3番手ボッタスは25秒後方。その直後に4番手ヒュルケンベルグ、その6秒後方ではサインツとペレスが5番手を争い、7番手にパーマー、そのピットアウト直後にターン13でインを突いたが逆転されたバンドーンは8番手に留まった。

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