■レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 決勝=2位

 雨のせいで今日はかなり慌ただしいレースになったね。でも、このサーキットをウエットコンディションで走ったことがないという点で、条件は皆同じだったから、状況に気を配って、できるだけ早く適応することが重要だった。
 
 僕のスタートは蹴り出しがものすごく遅かった。でもいま考えればそれがいい方に働いた。おかげで前で起きていたカオスを避けられたんだ。ウエットコンディションの序盤数周は、調子はまずまずだったよ。でもタイヤに少し厳しい感じがした。新しいタイヤに交換しても(前を走る)ルイス(・ハミルトン)に全くチャレンジできなかった。
 

2017年F1第14戦シンガポールGP ダニエル・リカルド(レッドブル)が2位表彰台を獲得

 レースの間ずっと、チームからギヤをうまく労わるように指示された。後から知ったんだけど、序盤からオイル漏れがあって、ギヤボックスの油圧が低下していたということだ(注:チーム代表のクリスチャン・ホーナーは「完走できないと思った」と述べている)。

 もちろんここには勝つために来たのだし、本当に勝ちたいと思っていた。でも2位も素晴らしい結果だから、文句を言うつもりはないよ。

■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
バルテリ・ボッタス 決勝=3位

 レースでは不可能なことなんて何もないということが証明されたよね。通常のコンディションなら、僕らが表彰台に上るのはかなり難しかったと思う。でも今日はすべての条件がうまく揃った。とてもラッキーだった。

 ドライコンディションでは予想以上にマシンのパフォーマンスがよくて、ルイス(・ハミルトン)も僕もとても速いペースで走れた。でもウエットでは僕は彼より少し苦しんだ。 

 今週末、僕は苦労していただけに、トロフィーを持ち帰ることができてうれしい。僕らチームにとって完璧に近いレースだったと思う。残りはまだ6戦あるから、どうなるか分からない。今週末かなり苦しんだから、今後のためにしっかり学ぶ必要がある。
   
(セバスチャン・ベッテルがノーポイントに終わり、ギャップが23点差に縮まったことについて聞かれ)レースはまだたくさん残っているからチャンスはたっぷりある。もちろん、セバスチャンが次のターゲットだ。 

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