■サハラ・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=5位
これほど困難な一夜を5位で終えることができて、とても満足している。レース中にはいろいろなことが起きたし、特にオープニングラップは、水煙でほとんど何も見えないような状態だったからね。
ただ、それと同時に、ポディウムに上がる機会を逃したことを少し残念にも思っている。2度目のセーフティカーのおかげで、僕らの戦略がうまく機能しなかったんだ。レースはフルウエットタイヤでスタートしたが、思ったよりも早く、セーフティカーピリオド中にインターミディエイトに履き替えることになり、トラックポジションを下げてしまった。
とはいえ、今日はいいレースができたし、昨日の予選が厳しかったことを考えれば、いいリカバリーだったと思う。この成績はチームが選手権4位の座を固めるのに役立った。そして、僕のシンガポールでの連続ポイント獲得記録も伸ばすことができた。
■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ジョリオン・パーマー 決勝=6位
とてもうれしいよ。ここまでずいぶん長くかかったけど、今日は全てがうまく行った。最初は雨も激しかったし、スタートでドラマも起きたトリッキーなレースだった。でも、そうした状況のおかげで上位に浮上して、ポイントを記録することができた。僕らの戦略も良かった。ピットストップもうまく決まり、クルマはウエットコンディションでも乗りやすかった。次のレースではもっと良くなるはずだ。