■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=9位

 チームのみんなのためにも、すごくうれしいよ。特に今回は厳しい週末になり、僕らのペースが決して速くないことは分かっていただけにね。

 スタートではインターミディエイトを選択した。これは度胸のいる選択で、実際にスタート直後はトリッキーだった。でも、(ウエットタイヤを選んだ)みんなが次々とピットに入り、結果としてインターミディエイトが最適なタイヤだったから、自分の選択に満足することができたよ。

 スリックへの交換は、理想的なタイミングより1周遅かったかもしれない。ウルトラソフトへの履き替えに関しては、僕よりも(ケビン・)マグヌッセンの方がいい判断をしたと思う。その後、僕は(ランス・)ストロールを抜こうと試み、彼との激しいバトルになった。彼はあるところでウォールをヒットして、これで勝負がついたと思ったんだけど、クルマが壊れるほどの当たり方ではなかったらしい。彼はそのまま走り続け、それ以外には特にミスもしなかったので、最後まで抜けなかった。

 精神的にはタフなレースだった。特に最初のうちはコンディションも最悪だったからね。まったく何も見えないんだ。ここでポイントを獲得できて、とてもハッピーだ。

2017年F1第14戦シンガポールGP ロマン・グロージャン(ハース)

■サハラ・フォース・インディアF1チーム
エステバン・オコン 決勝=10位

 10位というのは不満の残る結果だ。まあ少なくとも、とても厳しい週末を何とか無事にやり過ごすことはできたよ。でも、僕の誕生日を祝うのにぴったりの週末ではなかった。 

 レースのスタートはとても良かったのだが、ウエットでもインターミディエイトでもひどく苦戦した。モンツァでは何の問題もなく、雨の中でもすごく快適にドライブできたんだけどね。何かが機能していなかったようだけど、それが何なのか僕には分からない。とにかく、それで何台かの遅いクルマの後ろに引っかかる形になってしまった。路面が乾いてからは、かなりいいペースで走れたものの、前を行くクルマをオーバーテイクするのは難しかった。ここではオーバーテイクのチャンスは、そう簡単には見つからない。 

 最終的に1ポイントを拾えたのは良かったけど、本当はもっと多くのポイントが欲しかった。何が良くなかったのかをしっかり分析して、次のマレーシアではもっといいパフォーマンスを見せたい。

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