F1スペインGP決勝日の午前中、カタルニア・サーキットのパドックでは、ある人物の登場を多くのメディアが待っていた。フェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネである。

 マルキオンネがサーキットを訪れると、イタリアのメディアをはじめ、多くの関係者が取り囲むこと自体は珍しいことではない。フェラーリの場合はチームスタッフですら右往左往する事態となる。

 そのマルキオンネが、スペインGPではフェラーリのモーターホームを出たあと、メルセデスのモーターホームへ向かったものだから、大群をなしたメディアがフェラーリからメルセデスへ移動する形となった。

 メルセデスのモーターホームでマルキオンネを待っていたのは、ニキ・ラウダ非常勤会長、エグゼクティブディレクターのトト・ウォルフ、そしてダイムラーCEOのディーター・ツェッチェだった。4人の会談は約30分ほど続き、マルキオンネがメルセデスのモーターホームから出てきたところで、ようやくメディアは彼をつかまえることに成功した。

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