今年、新たにF1を取り仕切る役割を引き継いだ、アメリカをベースとするリバティ・メディアは、すべての世界選手権ラウンドにおいて進行を活気づけ、レース前にスーパーボウルのようなショーをファンに届けようとしている。

 しかしながらレッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、その様式が従来からの開催地で受け入れられるのかどうかについては懐疑的だ。

「もしそれがアメリカの観客の興味を引くならいいではないか? レースの価値を損なってはいないし、レース前に観衆を興奮させることができたようだ」とホーナーは語った。

「(ただ)誰もがそれを好むというわけではないと思う。例えばそれがシルバーストンでうまくいくとは思えない。だがグランプリにこういったものが導入されたのは興味深いことだった」

2017年F1アメリカGP グリッドに登場し、観客に手を振るセバスチャン・ベッテル

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルも、ドイツのファンはもう少しトラディショナルな雰囲気を好むだろうと示唆した。

「アメリカのファンは比較的そうした雰囲気とエンターテインメント性を好むんだ。ドイツの人たちはその面に関してはそこまで積極的ではないかもしれないね」とベッテルは語った。

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