トヨタのテクニカルディレクター、パスカル・バセロンは、アロンソとのテストでは速いタイムを目指していたわけではないと語った。

「しっかりした、とてもいい仕事をした。スピンもコースオフもなく、マシンにダメージも与えなかった。それが最初の目標だった」とバセロン。

「今日は燃料を少ない状態でのランは行わなかった。予選ラップのような走りはしなかったのだ。今日、優勝トロフィーが手に入るわけではないからね。終日、フルタンクで走り、やるべきことに集中した」

「マシンに慣れた後、フェルナンドはタイヤテストも行った。彼は楽しんでいたと思う。エンジニアたちと長い時間を過ごしていた。システムに興味を示し、理解したがっていたんだ」

 アロンソが来年のル・マン24時間レースに出場するかどうかについて、バセロンは明言していない。

「今回のことは素晴らしいチャンスだった。だが、今後について考える時間はまだある」

 アロンソは、世界三大レース、F1モナコGP、インディ500、ル・マン24時間レースを制することを究極の目標としている。

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