F1 ニュース

投稿日: 2016.02.23 11:27
更新日: 2016.03.11 11:36

バトン「ホンダのERSが改善。0.5秒のゲインに」


F1 | バトン「ホンダのERSが改善。0.5秒のゲインに」

 22日、スペイン バルセロナで2016年プレシーズンテストがスタートした。初日、マクラーレン・ホンダはジェンソン・バトンによりMP4-31をシェイクダウンした。バトンは昨年から比べてホンダのパワーユニットに明らかに改善が見られると述べている。

 この日の天候は午前中は曇り、序盤はダンプ状態だったがすぐにドライとなり、午後は快晴となった。バトンはこの日、84周を走行、ソフトタイヤで6番手タイム1分26秒735を記録した。トップ4はミディアムタイヤでベストタイムをマークしている。

 この日チームはシステムチェックなどの作業を中心に行った。序盤に小さな不具合が起き、調査のために短い中断を強いられたものの、問題はすぐに解決、バトンは午前中のセッションで35周を走行した。午後にはピットとマシンとのコミュニケーション、テレメトリー、新空力パッケージのデータ確認、パワーユニットのモード確認などを行い、一日を通してバトンはさまざまな評価作業を行いながら84周を走行した。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース