マクラーレンと比べてトロロッソはドライバーもチーム自体もキャリアが浅いため、過度に楽観的な目標を立てることは控えたいと、長谷川氏は言う。トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーという、来年初のF1フル参戦を迎えるルーキーふたりを起用する。

「我々が最も検討するべきなのは、どこに目標を置くかです」と長谷川氏。

「トロロッソの代表であるフランツ・トストは、チャンピオンシップ争いはドライバーの肩にかかっていると繰り返し言っています。我々は、ピエールとブレンドンに必要なパフォーマンスを提供することに集中します。もちろん彼らは優秀なドライバーですが、F1の世界ではまだルーキーで、コンストラクターズチャンピオンシップの面から見ても、具体的な目標を設定するにはまだ早いと考えています」

ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー

「トロロッソとのパートナーシップは、これまでよりも周囲からのプレッシャーが少ないはずだと皆さんに言われますが、それは違います。我々の仕事はただ一つ、とてもシンプルで、最高のエンジンを開発することに集中していますし、周囲からの影響によりそのスピードが変化するとは考えていません」

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