3日に体制発表会を開いたルノーは、新カラーリングのマシンを披露したものの、これは昨年型ベースのショーカーだった。チェスターは、新車R.S.16はプレシーズンテストがスタートする22日には走行できる状態になると述べている。

「チームメンバーは非常にうまく対応してくれた。クラッシュテストに合格し、マシンをホモロゲートし、最初のテストに向けて順調にいっている」
「楽ではなかったし、かなりスケジュールはタイトだが、すべて実行可能だ」
「信じられないほどうまく予定どおりに運んだ」

 昨年ロータスは財政的に非常に苦しい状態にあったため、シーズン中にはほとんどマシン開発を進めることができなかった。しかしベルギーGPではロマン・グロージャンが3位表彰台を獲得しており、マシンのベースは優れていたものと考えられる。チェスターは、今季ルノーR.S.16は昨年型の哲学を踏襲したものになると明かした。

「マシンの哲学を変更する必要はなかった。(去年と)ほぼ同じ哲学でいく」
「我々が発見したいくつかの特性のおかげでマシンのハンドリングはとてもよく、ドライバーたちはマシンの力を最大限に引き出すことができた」
「そのためこれを継承し、さらに推し進めていく」

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