セバスチャン・ベッテルはF1モナコGPでは優勝の可能性もあったと考えており、事態を好転させる鍵となるのは、やはり予選での問題を乗り越えることだと言う。

「簡単なことで、土曜日をもっとうまくやることができれば、より良いレースが走れる。それが僕らのやるべきことだ。モナコではバルセロナより良いレースになった。表彰台はもちろんだけど、優勝も可能性があると話していたんだ。マシンのペースには何の問題もないと思う。速さはあるのに、それを引き出そうとすると、予選やレースのどこかで悩まされることになる。その部分は僕らの仕事だから、成功していないと言われても仕方ない」

 2014年終盤から2015年にかけて、フェラーリがチームの構造とマネジメントを大幅に変更し、現在は新しいプロジェクトの初期段階にあることにもベッテルは触れた。

「チームの構造やマネジメントの部分で、ここ最近ではなかったような大幅な変更を成し遂げた、戦うチームであることを尊重してほしい。全員が一丸となって、チームをトップに返り咲かせるためのプロジェクトを開始した。僕らの目標は、他のどのチームのものより野心的だ。大胆なターゲットではあるけれど、方向性は正しいよ」

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