昨年から今年にかけては、F1上位チームのドライバーラインアップにほとんど変化がなかった。しかし2016年末で契約が切れるドライバーが多数いるため、今季末には大きな動きがあるかもしれない。

 ビッグチームで今シーズンで契約が切れるのは、メルセデスのニコ・ロズベルグ、フェラーリのキミ・ライコネン、マクラーレンのジェンソン・バトン。またレッドブルとの契約下にあるダニエル・リカルドも、場合によっては離脱するかもしれない。

 英AUTOSPORTが、主要チームを中心に来季のドライバーラインアップにまつわる情報をまとめた。

■メルセデス:ロズベルグ離脱なら若手起用か

 ルイス・ハミルトンの契約期間は2018年末までだが、ロズベルグは今季いっぱい。彼自身もチームも契約延長を強く望んでいると発言している。しかしまだ確定はしておらず、ロズベルグにはフェラーリ移籍のうわさもある。現在、契約交渉に関してゲルハルト・ベルガーがロズベルグをサポートしている。

 万が一、ロズベルグが残留しない場合は、メルセデスの傘下にあり、今年マノーでF1デビューを果たしたパスカル・ウェーレインが後任になる可能性が高いと考えられている。

 メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフは、ロズベルグの後任候補としてフェルナンド・アロンソを挙げたが、最近ダイムラー会長のディーター・ツェッチェが「パスカルは我々の将来だ」と発言したと伝えられた。

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