投稿日: 2016.06.09 17:55
更新日: 2016.06.09 18:05
更新日: 2016.06.09 18:05
F1ストーブリーグ情報まとめ:注目される4人の動向。ビッグチームに大変動も
AUTOSPORTweb
昨年から今年にかけては、F1上位チームのドライバーラインアップにほとんど変化がなかった。しかし2016年末で契約が切れるドライバーが多数いるため、今季末には大きな動きがあるかもしれない。
ビッグチームで今シーズンで契約が切れるのは、メルセデスのニコ・ロズベルグ、フェラーリのキミ・ライコネン、マクラーレンのジェンソン・バトン。またレッドブルとの契約下にあるダニエル・リカルドも、場合によっては離脱するかもしれない。
英AUTOSPORTが、主要チームを中心に来季のドライバーラインアップにまつわる情報をまとめた。
■メルセデス:ロズベルグ離脱なら若手起用か
ルイス・ハミルトンの契約期間は2018年末までだが、ロズベルグは今季いっぱい。彼自身もチームも契約延長を強く望んでいると発言している。しかしまだ確定はしておらず、ロズベルグにはフェラーリ移籍のうわさもある。現在、契約交渉に関してゲルハルト・ベルガーがロズベルグをサポートしている。
万が一、ロズベルグが残留しない場合は、メルセデスの傘下にあり、今年マノーでF1デビューを果たしたパスカル・ウェーレインが後任になる可能性が高いと考えられている。
メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフは、ロズベルグの後任候補としてフェルナンド・アロンソを挙げたが、最近ダイムラー会長のディーター・ツェッチェが「パスカルは我々の将来だ」と発言したと伝えられた。
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています