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F1 ニュース

投稿日: 2016.03.07 16:29
更新日: 2016.03.13 16:34

マクラーレン・ホンダに厳しい評価「また頭痛の種が」

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F1 | マクラーレン・ホンダに厳しい評価「また頭痛の種が」

 ジェンソン・バトンは第2回テストの2日目に乗った際、マシンのハンドリングにあまりいい感触は持っておらず、マクラーレンがMP4-31の扱いづらさを解決することができなかったため、その印象は最終日まであまり変わらなかったという。

「ホンダはエンジンをリデザインしERSを改善したものの、パワーの面でまだ劣っているのは確かだ。その上、マクラーレンの新車が新たな頭痛の種をもたらしている」とアンダーソン。
「第2回テストに持ち込まれたパーツはうまく機能せず、リヤエンドが不安定になった」
「マクラーレンは、オーストラリアでセットアップをまとめるため、フリープラクティス中に膨大な作業に取り組む必要があるだろう」

 アンダーソンは「ザウバー、ルノー、マクラーレンは同じグループ」であり「今のところザウバーの方がルノーとマクラーレンより少しよさそう」とマクラーレンの位置を予想している。

 Sky Sportsは「マクラーレンは中団の仲間入りをしたが、今のところそこどまり」と述べ、BBCは「マクラーレンはルノーやハースと一緒に中団後方に位置することになるだろう」「マクラーレンは今もトップから2秒差」と分析している。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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