2016年F1ヨーロッパGP決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはギヤボックストラブルのためリタイア、ジェンソン・バトンは11位だった。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
 2戦連続で入賞圏内のひとつ下というポジションでフィニッシュし、期待外れのフライアウェイ2戦となった。気持ちを楽にしてくれるような要素はほとんどない。

 しかし割り切ってポジティブな面に目を向けようではないか。19番グリッドからジェンソンはいつもどおり冷静にコントロールしつつ勇敢な決意をもって、慎重に順位を上げていき、11位でフィニッシュした。最後の12周でフェリペ・マッサとのギャップを5秒縮めたが、チェッカーフラッグを受けるまでに最後の1点に挑戦できるほどは近づくことができなかった。

 さらにストラテジストたちはふたりのドライバーのために強力なレースプランを用意し、クルーによる4回の非常に効率的なピットストップ作業と結びついて、ドライバーたちはレースを通して中団を走り続けることができた。ワールドチャンピオンシップポイントという形で努力が報われることはなかったが、自分たちの仕事には満足できる。

 フェルナンドは今日は幸運に恵まれなかった。ギヤボックスの問題によって彼は次第に走ることが難しくなってきたため、チームはリタイアさせることを決めた。

 一貫してトップ10に入るため、内在するペースをもう少し引き出す必要があるのは明らかだ。ヨーロッパに戻り、来月の次戦オーストリアGPに臨む際にはギャップを縮めることを目指す。

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