ウイリアムズのドライバー、バルテリ・ボッタスは、F1における自身の将来に関する交渉に、今後は積極的に関わっていくつもりだと語った。

 ボッタスにはディディエ・コットンを中心とする有能なマネージメントチームがついている。だが、彼は自分の契約をどうするか、マネージャーに任せきりにせず、もっと関与していくべきだと感じたという。

「僕のマネージメントには何の変更もない。すべてがこれまでどおりだ」と、ボッタスはオーストリアGPの開幕に先立って語った。

「いろいろなことについて、もう少し自分で引き受けようとしているだけだ。何か重大な事件があったわけでもない。ただ、もっと自分で積極的に関わっていきたいと思うこともあるのさ」

 それはウイリアムズとの新しい契約の交渉も自分で臨むという意味かとの質問に、ボッタスはこう答えている。

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