F1イギリスGPの予選Q3は、メルセデスのルイス・ハミルトンが母国シルバーストンで自身4回目のポールポジションを獲得した。

 セッションは気温21度、路面27度のドライコンディションでスタート。まずはメルセデスの2台による一騎打ちとなり、ルイス・ハミルトンが1分29秒339で制した。ニコ・ロズベルグは0.267秒差で2番手。

 しかし、その後ハミルトンは9コーナーのトラックリミット違反でタイム抹消となり、最初のアタックを終えた段階ではロズベルグが暫定トップに。以下、マックス・フェルスタッペン、ダニエル・リカルドのレッドブル勢。キミ・ライコネン、セバスチャン・ベッテルのフェラーリ勢が続く。

 ハミルトンは二度目のアタックへ挑み、1分29秒287を刻んで、再びトップに。ロズベルグは自己ベストを更新できず、ハミルトンのポールポジションが決まった。

 なお、ベッテルは直前のフリー走行3回目でトラブルが発生してギヤボックスを交換。すでに5グリッド降格が決定している。フリー走行3回目でクラッシュを喫したザウバーのマーカス・エリクソンはメディカルチェックを受けるため病院へ搬送されており、予選には出走できなかった。

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