一方で、新システムを歓迎する声もある。マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは「いいことだよ。僕は賛成だ」と語った。
 
「今はどのサーキットに行っても縁石はほぼ同じで、簡単に乗り越えられる。コース外にはみ出すのを防止する、何らかの制限が必要だ」
 
 イギリスGPの予選Q3で最初のタイムを抹消されたメルセデスのルイス・ハミルトンも「彼らにとってはその方が監視しやすいのだろう」と述べて、特に反対はしていない。
 
 マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、より公平にペナルティが下されるという意味でいいことだと考えている。
 
「いいことだよ。マーシャルとかテレビ映像に頼らないで済む。その瞬間が放送されたかどうかに左右されることもない」
「そういうテクノロジーがあるのだから、活用すればいい。F1ではすべてを最大限に利用すべきなんだ」
 
 FIAがこの手のセンサーを利用するのはこれが初めてではなく、以前シケインのショートカットを監視するために導入されたことがある。
 
 FIAは今週末、このシステムを試して、センサーの検知結果とビデオなどで実際に目で見た結果を比較して精度を計り、今後このシステムを使い続けるかどうかを決める計画であるとみられる。

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