■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=7位

 今日の僕らには、おそらく7位より上は望めなかったと思う。だから、こうして7位でレースをフィニッシュし、貴重なポイントを稼げたことに満足している。
 
 戦略面でチームがすばらしい仕事をしてくれた。僕らは2ストップで行けると考えてレースをスタートしたが、早い時期に3ストップに切り替える判断をしてくれたんだ。その判断が正解だったことは確かだ。実際にレース終盤に7位の座を奪い取ることができたのだから。
 
 タイヤのデグラデーションがものすごく大きかったので、レースの大半でタイヤをいたわりながら走っていたし、単独走行ばかりの単純なレースだった。直接順位を争った相手はボッタスだけで、それも彼とは戦略が違っていたからね。  
 
 結果として僕はハッピーで、チームもハッピーだ。これで気分良く夏休みを楽しめるだろう。シーズンの後半戦に向けて、この勢いを維持したいと思っている。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ジェンソン・バトン 決勝=8位

 すごくいいスタートを決めた。ポジションアップのほとんどはスタートで稼いだ。その後は、ひたすらタイヤを労わって走った。予想以上にデグラデーションが起こるのが早かったんだ。燃料セーブもかなり行う必要があった。特に最後の10周は辛かったね。実際、終盤には、かなり燃料をセーブしていたため、ブレーキを踏んでも石のようで、コースからはみ出してしまった。ハードブレーキングすらしていなかった。 
 

2016年 F1第12戦ドイツGP ジェンソン・バトン
2016年 F1第12戦ドイツGP ジェンソン・バトン

 レース終盤、バルテリ(・ボッタス)からポジションを奪うことができた。彼はタイヤに苦しんでいたんだ。ウイリアムズ2台に勝ったことには満足感を覚えるけれど、今日は8位が精いっぱいの結果だったと思う。前のクルマからは20秒も離れていたから、彼らに追いつくためにはまだまだやるべきことは多そうだ。
 
 それでも僕らは大きく進歩し、常にポイントを争えるようになった。チームは今年素晴らしい仕事をしている。毎戦何かしら新しいパーツを持ち込んでいるんだ。チームの全員に対して、ありがとう、よくやったね、と声をかけたい。 
 
 サマーブレークの後に戻ってきて、また戦うのが楽しみだけど、とりあえず今は、ホリデーにわくわくしている。

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